ABOUT | 萩・岡田味噌醤油ウェブショップ

日本海に面し、山や川に囲まれた山陰・萩の豊かな風土の中で、原料仕入れから出荷まで自社一貫醸造。ゆっくりと醸した味噌と醤油をお楽しみ下さい。

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山口県萩市で味噌と醤油の醸造をしている蔵元、岡田味噌醤油有限会社が運営するウェブショップです。
是非、ご閲覧よろしくお願いします。

【岡田味噌醤油の紹介】
麹づくりから始まる「手仕事」を大切にした味噌と醤油の自家醸造を、創業当初から守っています。
「味で奉仕します」をモットーに杜氏、蔵人一同で、美味しい味噌と醤油造りに、日々励んでおります。
日本海に面し、山や川に囲まれた山陰・萩の、豊かな風土の中で、ゆっくりと醸した味噌と醤油をお楽しみ下さい。

※送料について
単品でのご注文の場合も、複数の商品のご注文の場合も、送料(地域別)は変わりません。
例:中国地方 650円、関東地方 850円
合計1万円以上のご注文は、送料無料でお送りします。

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■主な取り扱い商品

●マルオカの蔵出し味噌
西日本で盛んな、「麦味噌」や「ひしお」を主に手がけております。
手間暇を惜しまない麹造りを心がけております。
手仕事で咲いた萩の糀を堪能下さい。

●マルオカの丸大豆三段仕込醤油
三日掛けて醸した醤油麹を三度造り、一つの大桶に仕込んでいます。
ゆっくり一年以上醸しているので、豊かな芳香を持ちます。

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■岡田味噌醤油の歴史
瀬戸内海周防大島(現山口県周防大島町)久賀の農家出身の初代当主岡田信一(おかだのぶいち)は、十代前半より、江戸期から醤油醸造が盛んであった柳井等、主に山口県山陽方面の醤油蔵に於いて蔵人を生業としていた。
大正五年(1916年)十九歳の時分、萩町(現在の萩市)に移住し、浜崎の田中醤油(当主 田中専介)の元に身を置くも、時は第一次世界大戦末期。大正八年にシベリア出兵に徴兵。無事帰還後、同じく浜崎に移を構え、浜崎の萩醤油に勤める。
昭和八年(1933年)三月、萩町土原前町筋にて岡田醤油工場として独立、創業。
しかしながら太平洋戦争中は已む無く事業継続を断念。
戦時中は萩町渡り口筋、谷口醤油に勤め生計を立てていた。
信一の長男、真一(しんいち)は戦後満州から二十一年に帰還後、信一と共に醤油蔵を再開。
その後、味噌の醸造も手がけるようになった。
当時の萩には醤油蔵が二十数軒、味噌蔵が五軒程あったと云う。
因みに現在の萩市には醤油屋七軒、味噌屋二軒が営業している。
昭和二十九年(1954年)、岡田味噌醤油有限会社設立。
現在も創業の地、萩市土原にて事業を展開中。

■製品について
2005年より、原料大豆を脱脂加工大豆から丸大豆に切り替え、さらに良い香りと旨みを得ることに成功した(醤油)。
大豆、裸麦、大麦、小麦等原料には地元萩産や山口県産のものを主に使用している。
醤油は1年半から5年醗酵~熟成させたものがある。
主力商品として山口産大豆と小麦で二度仕込みした、甘露しょうゆ(再仕込みしょうゆ)「醤々」や、西日本の定番である独特の芳香を持つ「麦みそ」。そして、大豆を薪釜で炒るところから始まる伝統的製造法の「ひしお」がある。
2009年 萩産の自然栽培コシヒカリ、自然栽培大豆を使用した、天然醸造の米みそ「扇の芝」発売。
2011年 皮を削った大豆を原料に使った吟醸しょうゆ「福紫」発売。

■企業理念
地域性が高い、多様な食品文化を守り、それを基本にした製品造りを続け、地域社会に貢献していきます。
麹づくりから始まる、醤油と味噌の自社醸造を守っていきます。
「味で奉仕します」をモットーに杜氏、蔵人、店員一同で、美味しい醤油と味噌造りに、日々励みます。
 
■資格
みそ製造一級技能士
(社)日本食品衛生協会 食品衛生指導員

■受賞歴
平成11年度 山口県食品衛生優良施設 等

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代表取締役:岡田昭夫
店舗運営責任者 : 岡田智子
Mail:info@hagi-maruoka.com

萩・岡田味噌醤油ウェブショップ

会社名
岡田味噌醤油有限会社
住所
山口県萩市大字土原247
TEL
0838-22-0468
FAX
0838-26-3083
営業時間
9:00~17:00
定休日
土、日、祝
公式サイト
http://www.hagi-maruoka.com/